NX300 version L 展示車のご紹介【レクサス浜田山】

ディーラー展示車

レクサス浜田山に展示されていた車を紹介いたします(2020年9月)。

NX300 version L(カラー:グラファイトブラックガラスフレーク)

諸元表・価格は以下の通りです。

車両型式・重量・性能
車両型式:3BA-AGL15-AWTLT(L)
車両重量:1,810kg
JC08モード走行燃料消費率:12.2km/l

エンジン
エンジン型式:8AR-FTS
総排気量:1,998L
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
最高出力:175kW(238PS)/4,800〜5,600r.p.m.
最大トルク:350N・m(35.7kgf・m)/1,650〜4,000r.p.m.
燃料供給装置:筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4ST)

寸法・定員
全長:4,640mm
全幅:1,845mm
全高:1,645mm
ホイールベース:2,660mm
乗車定員:5名

駆動方式・トランスミッション
駆動方式:AWD(4輪駆動)
トランスミッション:6 Super ECT(スーパーインテリジェント6速オートマチック)

車両本体価格:5,218,000円
付属品・メーカーオプション:447,700円

合計価格は5,665,700円となっております。

ちなみに、ちょっと反射してしまって見づらいですが、残価設定型スマートバリューはこんな価格になっておりました。RXとNXは同じエンジンなんですね。ただNXのほうが車体が90kgも軽いため、スタートダッシュや燃費が有利だと思います。

それでは外装・内装を見ていきましょう。ディーラーに足を運んだつもりになっていただけたら嬉しいです。

外装

リアが流れるクーペ型になっていますが、RXよりリアガラスが立っている感じがしました。

version Lは18インチアルミホイールです。

RXはワイパーがリアスポイラーの中に隠れて収納される仕組みになっていましたが、NXはワイパーが剥き出しとなっております。全幅が1,845mm、全高が1,645mmになっており、もうちょっと全幅があれば綺麗なプロポーションになると思いました(あくまでも個人の感想です)。

トランクを開けたところになります。トノカバーがハッチバックと紐で繋がっており、トランクを開けると一緒にトノカバーも持ち上がります。トノカバーを手動でスライドする手間が省けていいですね。

トランク

容量の大きかったですが、影でよくわからない写真になってしまいました。

トランクの下には大きなスペースがありました。
このスペースはRXよりも大きかったのでびっくりしました。

内装

RX同様にシートベンチレーションが付いており、質感も良かったです。

電動パワーシートの操作バー。プラスチッキーであり、全くRXと同じでした。

RXのドアポケットは少しだけ開く可動式でしたが、NXのドアポケットは可動式になっていませんでした。

ボディーが黒のため、見えづらくなっていますが、ドアヒンジはプレスヒンジになっており、ちょっと残念。最新のESもプレスヒンジになっているので、コストダウンのためにプレスヒンジにしているのかもしれません。とは言え、最新のクラウンもプレスヒンジになっているので、あまり気にすることはないのかもしれませんね。

ナビ画面は10.3インチあり、RXより2インチほど小さく、タッチパネル式ではありません。ですが、タッチパネルは指紋がどうしても付いてしまうため、個人的にはトラックパッドオンリーの操作が良いと思いました。

グローブボックスの中は起毛仕上げです。グローブボックス内のガタピシ音も防げます。

後部座席は足下が広く、RX同様に後部座席真ん中の足下は膨らんでいないため、3人乗ったとしても出入りがしやすいウォークスルーでした。
version Lのため、装備が豪華で、電動リクライニングボタンが付いていました(座席下のボタン)。

足下はとても広く、げんこつ3つ入ってしまう広さでした。また、後部座席のシートヒーターが付いておりました。

以上、参考になれば幸いです。

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